Supreme 21SS Week8 Spring Tee

Bot開発

Week8はSpring Teeが販売されました。

今回の代行料金は以下となりました。

  • 全商品一律 1,000円

今回は購入報告ツイートをしていただくことで半額ディスカウントの500円といたしました。

前回からの改良

特に大きな変更はせず、希少サイズにリクエスト型処理を被せる形で設定いたしました。

前回同様にTicketとPookyにどのような変化があるのかも確認します。

今回の結果

今回は20件依頼いただきました。結果は購入成功11件、オーダー済み2件、キャンセル1件となりました。購入できなかった方、申し訳ございません。いつもご協力いただきまして感謝いたいます_(._.)_

購入できた商品は以下となります。

  • Bandana Tarp Side Bag
  • Bandana Tarp Small Duffle Bag
  • Bandana Tarp Large Duffle Bag
  • Dunk Tee
  • Fuck Tee（XL）
  • Supreme®/Mitchell & Ness® Satin Varsity Jacket

今回もBot対策は特になかったようで、ByPassが有効だったようです。このパターンの場合、スピード勝負となるため人気商品や数が極端に少ない商品は購入が難しくなってしまう気がします。

それほど競争率は高くないと思われましたが、Anna Nicole Smith Tee の Naturalカラーが激戦となりました。他のカラーも数が少なかったのか、商品情報を取得できた時点で在庫不足となっており、カートインもほとんど失敗となりました。ここまで早かったのは今まであまりなかったような気がしますね…。いただいていた依頼のほとんどがNatural XLだったこともあり、1点も購入できず終わってしまいました。

今回は、商品情報が更新されたのが11時16秒で、商品情報をDBに反映→カートイン実行の時点で11時18秒となっていました。やはりこの2秒がかなり大きかったような気がします。あとはリストックチェックの間隔をもう少し短くしてもよかったかもしれません。

 

ひとつ問題点が見えてきたのは、タスク数が増えた場合、DBへの接続数とクエリ数が増えるため、DBのレスポンスが遅くなってしまっている点です。少なくても商品情報の取得部分をもう少し高速化できるように改善する必要がありそうです。接続数、クエリ数はのちのちボトルネックとなる可能性も高いため、根本的に手を加えるべきか迷うところです…。

あとは、reCAPTCHAで画像認証が発生した場合、リトライ中に品切れとなってしまうパターンもあるためここも改善が必要となりそうです。

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